『かわいそうなぞう』絵本で学ぶ戦争の悲しさ・小学生のお子さんに1度は読んでもらいたい絵本

『かわいそうなぞう』という絵本を知っていますか?

 

ボクがこの絵本に出会ったのは小学校1年生の頃

子供の頃から絵本はあまり好きなタイプではなかったのですが

母が読み聞かせてくれた絵本の中で1番印象に残っている本でもあります

 

偶然にも小学校3年生の学芸会という

クラスで劇を披露する会で『かわいそうなぞう』を発表する機会があり

そこには親も招待して見に来るのですが

劇中親たちがみんな感動して泣いている姿が舞台上から見えました

 

そんな『かわいそうなぞう』ですが一体どんな内容かというと

日本がまだアメリカと戦争をしていた頃
上野動物園には3頭の象がいました
 
戦争は段々激しくなり朝も晩も爆弾が雨のように落とされていました
その爆弾がもし動物園に落とされてしまったら
檻が壊されて猛獣が町へ暴れ出てしまうかもしれません
 
それで軍隊の命令で動物たちを毒薬を飲ませて殺す事になるのだが・・・

 

といった感じの内容になっており

全て本当にあった悲しいお話です

 

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大人になった今でも感動する

ある日ふらりと書店に立ち寄った時に

ベストセラーと書かれた棚に並べられている『かわいそうなぞう』を見かけました

 

懐かしいなと思って何気なく手にとりペラペラとめくって見ていると

マナー違反を忘れて絵本を立ち読みしてしまいました

 

絵本は5分もかからず読み終えたのですが・・

読み終わった直後はジーンと感動してしばらく棒立ちしていました

本屋でいきなり泣くわけにもいかずいそいそと立ち去りましたが

1人だったら間違いなく泣いてしまっていたでしょう・・

 

戦争の厳しさを学べる

昔あった、本当にあったお話だからでしょうか

戦争の厳しさ悲しさ虚しさ絶対にやってはいけない事という

生命の尊さを学べる内容になっています

 

誰が悪いというのはありません、戦争が悪いのです

 

絵本なので生々しい表現は一切ありませんが

それでもその戦争中のリアルさがあり、漫画チックでない事も

その頃の状況や人々の様子がよく分かり、考えさせられます

 

子供にこそ読んでもらいたい

小学校3年生にもなれば、もう絵本を読む機会も少なくなってくる子がほとんどでしょう

だからこそ、子供がまだ絵本に興味がある時に是非この本を読んでもらいたいです

 

ボクを含め、今の子たちは戦争を知りません

戦争が起こるとどうなるか、絵本なのでそれがとても分かりやすく表現されています

 

最初は「象が死ぬからかわいそう」とボクも思っていました

でも読んでいるうちに「どうして象が死んだのか」

「なぜ死ななければならなかったのか」と読むたびに理解してきて

当時のボクも『戦争』というものが

分からないなりに分かった気がしました

子供でもちゃんと理解できます

 

今の小学生は戦争教材が教科書ではほとんどなくなりました

今のこういった時代だからこそ、子供たちに、平和教育をこの絵本を通じて実践して欲しいです

 

『かわいそうなぞう』はゆっくり読み聞かせても5分程で読むことができます

読み聞かせや子供が自由に読むのにもとてもいいと思います

是非、お子さんと親が一緒になって読んでもらいたいです

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読者の感想

子供のころに読んだ記憶があり、ふと手に取りました。
子どもにわかりやすい表現で書かれておりとてもよかったです。
戦争とは一見何の関係もないように思える動物たちが
無残に殺される現実があったと思うと、心がはりさける思いでした。
6才の娘は戦争についてよくわかっておりませんが
、決してしてはいけないことだという事は理解できたようです。
子ども達のためにこういった絵本を作って欲しいです。(会社員・37歳)

 

子供に読み聞かせていつの間にか、涙で声がでなくなってしまって、子供と二人で泣きました。

 

5才の子には難しいないようだったのかもしれませんが、
本当にあった話で今も上野動物園にはこのお墓があるんだよと話すと
絵本をじっと見て何かを考えているようでした。
私も子供の頃に見て衝撃を受けました。
戦争は人間だけでなく生きているもの全てにとって災いをもたらすのだと思いました。(主婦・36歳)

 

多分小学生の時に読んだ事があったと思います。
母になり広島・長崎の原爆投下、終戦記念日を前に6歳になった娘に
そろそろ戦争と平和に関する事を絵本を通して伝えて行きたいと思い、この本を選びました。
わが子にも値するぞうを殺さなければいけない悲しみ。
読んでいて声がつまり涙が止まりませんでした。

 

忘れてはいけない事実があるということをおしえてくれた。

 

戦争とはどんなひげきをもたらすものか、
そしてどんなに苦しいかったかが、よく分かりました。
この本を読み戦争に対する考えが変わった。

 

子どもの頃読んで泣いた記憶があります。
子どもにも読ませたいと思い買って読み、又泣いてしまいました。

 

小学校の頃に読んで、ぞうがかわいそうだと泣きました。
戦争を知らない私たちの世代が、戦争やいやだと考えるきっかけの一冊だと思います。
まだ小さなわが子にもこの気持ちが伝わる日がくるといいな。

 

私が幼少時代、幼稚園で読んでもらってすごく印象に残っていました。
私はこれから保育士として保育園で働きます。
私が幼少時代に感じたように、
たくさんの子どもたちが戦争のことについて考える事のできるきっかけになる大切な本だと思います。
辛い出来事を出版してくださりありがとうございます。(学生・20歳)

 

自分が子供の頃読んだことがあり、子供にもよませたかった。
戦争なんて今の子供にわかるわけないけれど、
動物が犠牲になる程ひどいものということを、
少しでも感じ取ってほしくて買いました。(無職・30歳)

 

6才の息子はぞうが大好き、私もつとめてぞうの話は読み聞かせていますが、
この本は読んでいて涙が止まらずいましたところ、
子供が最後に“戦争っておかあさん、嫌だよね・・・”と
彼なりに感じてくれたようです。何度も読んであげるつもりです。

 

まだ小さな子供に“戦争”というものがどこまで理解できているかわからないけれど、
本当にこんなに悲しい事が起きてしまうんだと言うことから少しずつ戦争はいけない!!
と思う考えや、優しい気持ちを持ってもらえたら・・・と思い、
今後何回も読み続けたいと思っています。

 

読者の感想は金の星社より